ホーム > ブログ > カテゴリー : 格さんの部屋 2013年まで

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季節を先取り?

ゴールデンウィーク中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

ここ2年、春と秋には体調を崩した格さんですが、この分だと何事も無く夏を迎えられるのでは、と思うこの頃です。
ファイル 80-1.jpgなんとなーく抜け毛がほわほわする初春は無事に過ぎました。
夏毛になる前にまたごっそり抜けてくるのかなぁとは思うので、もちろん油断できませんが第一関門は通りぬけた気がしております。(写真は真冬に撮った物です)

さてさて。
基本格さんはケージ暮らしでたまに、部屋の中に出してます。ええ、たまです(^_^;。 一応、大きめのケージだしロフトもあるから、私よりは運動不足じゃないはず(そういう問題か?)。
で、部屋の中に出すと部屋の中をチェックし、ちょっとした出っ張りにはアゴをすりつけ縄張り主張などします。
そして一通りそれが終わるとケージに戻って休んでしまうので散歩も終了となりますが、温かくなったらフローリングの上で休むようになりました。ファイル 80-2.jpg
この写真の時は、窓も開けていたので風が通るところを選んでたようです。 匂いを嗅ぐのと同じように鼻で気温を選んでるように見えました。
あれだけ体表に毛があると、体感温度って余り変わらないでしょうし……。もちろん想像するしかないのですけどね。
そんな様子を見ていて、夏用のアルミスノコもケージ置いてみたら、予想通りその上にどっかりと寝ております。
今年の夏、節電はさらに必要なのだけどエアコン使わないわけにも行かないし、保冷剤をうまく活用せねばなぁと思うのでした。

て、話はさておき。
スゴイ写真が撮れたのでついでに置いておきます。
ファイル 80-3.jpg

寝姿

お正月のご挨拶をしてから、ずっと書いてませんでしたが、格さんは特に変わらず、のんびり元気に暮らしております。

ファイル 79-1.jpg

左の赤っぽいのはケージに取り付けた入れ物。
格さんが反射しててちょっと面白いですね。
ウサギって目を開けたまま眠ります。どの程度眠ってるのかはその時々で違いますが、このぐらいでもそこそこ深くてちょっと声をかけたぐらいでは覚醒しないことも多いです。
ウサギをはじめて飼う人は知らない場合も多く、いつ寝てるのかわからない!と焦ることもあるようです。

ファイル 79-2.jpgこの状況も実は眠ってます。どうして手先が出てるのか不明ですし、写真だとわかりにくいけど鼻先も寄りかかってます(太めの縦格子のアタリを見ると分かりますね)。
ぼんやり眠ってるのに、そっと手先を握るとすぐ起きます。(良い飼い主は真似しない)
足裏とか手の裏とか、毛皮の割りに結構敏感ですので、決してオススメはしません。なにより信頼関係に影響すると思います(笑)
が、止められないのよねー(おい)

ファイル 79-3.jpg でもって。格さんのように横向きにばったり眠る子も余り多くないようです。 先述の通りそれでなくても睡眠は取ってるので、横向きに寝ないと慌てる人がたまにいますが、彼らなりのバランスは自分で大丈夫だと私は思ってます。
自然下ではこういう風に寝る動物の方が少ない気がするけど……穴ウサギだしなぁ。
格さんは家に来て3日目でバッタリ横に寝てたのですごくビックリしましたよ。

格さんは耳が明鶴にグレーですけど、他は薄汚れたような毛色です(笑) 首やお腹は真っ白で、眩しいです。そして当然、モフモフです(全身だけどな)。

起き上がってる時に頭や背中、お腹などを撫でてるとオトコっぷりを発揮することが3歳になってから増えました。
何がスイッチなのかよく分からないけど、お腹を触ったり(とくに夜)、さらによく分からないけど右手の袖口のニオイに反応するようです。触って反応はまだわかりますが(といってもダイレクトじゃないよぅ)、袖口のニオイがまったくもって謎。
ただ、癖になってしまうこともあるというので、盛り上がってきたらひっくり返し抱っこをすることにしてます。

仰向けにすると大人しくなるのは心臓に負担がかかるというのも見たことアル(どこぞの獣医さんが書いてた)のであまりいい方法とは思いませんが、そうするとショボーンとしていくミミズ(俗称)を観察できたりします。むふ。
スプレー行為とか、激しくアピールするわけではないのでこのまま現状維持ですよ。

本年も よろしくどーぞー

む。 書こう書こうと思いながらすでに新年11日、鏡開きで東日本大震災10ヶ月目であります。
まずは年賀状デザインをお披露目致します。これじゃない絵の年賀状を受けとった人はこっちご希望の場合、遠慮無くお知らせ下さいませ。

ファイル 78-1.jpg

さてさて。
1ヶ月ほど前にはうっ滞でさんざんハラハラドキドキしましたがその後はすっかりゆったりのんびりでした。
ですがここ数日、またもや爆発的に抜けております(--;)
たまに繋がり●が出るのは、ちゃんと排出出来る状況なので安心ですが、ホントに全部出てるのかちょっと心配しております。
大きさ的には問題無いのでタブン大丈夫だと思います。

朝に晩にブラッシングしておりますが、今朝などはめんどくさくなってひっぱっておりました(笑) まだまだ抜けてます。脇腹や腰アタリがぼっこぼこ。
ブラッシングを始めるとじっくり付き合ってくれるのはありがたいです。キモチイのかなー。
ちなみに年賀状の右下の写真は先月置いたワラ座布団にのってるの図。 最初はキレイに使ってたけどいつの間にか破壊をはじめかすかに残骸が残るぐらいになってしまいました。元気で何より。

ファイル 78-3.jpgこっちはご飯アピールの図。いくつかある扉の引っかけてある部分を良く囓ります。
人の動きをよく見てるのか、単に偶然が重なったのか、手をかけてる分からは2度ほど脱走しました(だいぶ前の話)。
いろんなモノを囓る性格じゃないのでビックリしただけで済んだけど、誰も居ないとき脱走されたらコワイのでナスカン装着。
メインの大きな扉もあっという間に開けるのでナスカン必至ですが、たまにつけ忘れてしまうアホ飼い主。でも人がいる時間じゃないと出ないみたい。

ファイル 78-4.jpg昨日、そんなに温かくないのにロフトでの寝姿を激写。……頭がケージにめり込んでるのに多少ゴソゴソしてもぜんぜん起きません。
ですのでこんな写真も激写です。うふ。

ファイル 78-5.jpg

とりあえず治療終了

さて。1週間の投薬が終わり(1回分こぼしちゃった)、恐ろしいほどの食欲と、大きな●を出してくれるようになってホッとしているのですが、素人には気づけない問題が万が一あるとまた困るので病院に行ってきました。
先週はキャベツをチラチラさせてキャリーに難なく入ったけど、今回はキャベツは食べたいけどケージから出てこないので、キャベツ食べて油断しているところを捕獲。

元気そうだし触診でも予想通り問題無く、治療は終了です。
ただたまに耳をパタパタしてるので見てもらったところ少し汚れてるってことで耳洗浄してもらいました。

今日の先生は1週間前にも見てくれた先生でしみじみと「良かったですねー、最初はどうなるかと思ってましたよー」と話してくれました。 いまだに実感ともなってないけど本当にやばかったのだと改めて思います(この実感の無さは問題じゃね?>あたし)。

ちうわけでご心配・ご声援ありがとうございました。お陰様で元気になったと報告ができるようになりました。ふぅー。
次回は無いと、思います。思いますが…………ねぇ。

さて、ずっと文章だけだったので少し写真でも載せましょね。

ファイル 77-2.jpg一番状況の悪かった11月30日の夜中。
このままの体勢で朝まで飲まず食わずでロフトでじっとしてた。

ファイル 77-3.jpg
明くる日、朝イチで入院し点滴と投薬し、夜に留置針をつけたまま帰宅した様子。これにバンテージみたいなの巻いてあったんだけど、あっという間に外しちゃった(外れてもいいと言われてたが、早かった)。

ファイル 77-4.jpgその後そこそこ元気もありトイレに居るときに撫でてみたらこんな姿勢になってしまい、なでるのやめてもしばらくこのままだった。不思議だけど何だか可愛いぞっ。

ファイル 77-5.jpg
12月1日の点滴帰りの様子。 格さんはキャリーの奥で不機嫌そうです(^_^; 手前の細い緑のが病院で入れてくれた生牧草。確かイタリアングラス。
キャリーの中ではほとんど食べなかったけど、帰宅してケージに入れて置いたらいつの間にか食べちゃってましたよ。

ファイル 77-1.jpg
おまけに体調崩す前の、不思議寝相。

1つの記事に写真5枚しかのらないので、今日はこの辺で。

あとは自宅投薬

12月1日 ぱっと見、普通に元気でキャリーに入れようとすると足ダンしまくり(^◇^;)。 ただ体力は落ちてるので長続きしないあたりが、まだもう少し療養が必要なのかなと思わせる。
●はまだ少し小さめだしね。

ちうわけで診察。
昨夜はお腹がぽよんぽよんでビックリしたけど、どうやらガスが抜けて食事もあまりしてない状況だったからのようだ。
いつもより多めの野菜や牧草やペレットを口にする事で本来の、中身の詰まった(笑)お腹になって来てるとのこと。
ただ、そこそこ長時間お腹の中身が動いてなかったので抗生物質とお腹の緊張を和らげる薬と、まだ補液はした方がよいということで皮下点滴と注射のみでそのまま一緒に帰宅(生牧草のおやつが支給されたよ)。
特に食事についても指示はなく、普段通りの食事。若干野菜多めといった感じ。
生牧草は思ったほど好みじゃないらしいのと移動中はほとんど食べなかったけど、ケージに入れて置いたらいつの間にか食べきってた。

12月2日 不思議と前日よりはキャリーに入れるのが大変じゃなかったけど、ご機嫌は良くない(^◇^;)。 サラダ菜入れて見たけど家を出てからはほとんど囓らなかったようだ。
とりあえず昨日1日問題無いので皮下補液だけして自宅投薬に切り替わる。
この段になってようやく『お腹を動かす薬・プリンペラン』が始まる(他に抗生物質や消炎剤、乳酸菌も)。
素人考えだともう要らない感じに思うけど、そういうわけでもないらしい。 また、1日半胃腸が動いてないと悪玉菌の影響も出てしまうのだろうな……と処方から察する。
でもって1日空けて4日にまた診察となりました。

久しぶりにペレット数粒をふやかして薬を混ぜたものは、全く問題無く食べるので楽ちんデス(食欲あるときはね)。

ただどうも、牧草の選り好みが激しいような気もしてる。
新刈りに切り替わったときは結構な勢いで食べたのになぁ。なんで?(●のサイズとしてはほぼ問題無いしきれいな形だからいいんだけどね)

12月4日 日曜日の病院は混んでるだろうなと思ってたらやっぱり混んでた(午前中しか診察してないしねー)。
今回の具合が悪くなったとき最初に見てくれた先生が気にしててくれたらしく、良くなって良かったねー。なんて話をしながら少しだけウサギ談義をしたりする。
それでも皮下補液だけはして、家の薬が無くなる頃に診察しそれで問題無ければ治療終了ということに。

というわけでひとまず連日の診察は終了です。

先生がね「ウサギのうっ滞は防ぎようがないし、命の危険が伴うので、私はウサギ飼わないなー」なんて言ってた(^◇^;)。
いろんな情報や知識が浸透してきて10年前に比べたら歯根膿瘍や不正咬合の子はずいぶん減ったけど、うっ滞は減らない。
内臓の構造上どうしたってなりやすいし、運動や食事や環境に気を配っても、予防は不可能に近い、と話してました。
【追記&補足】『これをしたらうっ滞にならない』と言う方法がない、という意味と思います。環境整備に気を配らなくてもいいというのではありません、タブン。【以上】
治療方法も基本内科の処置と体力頼みで、開腹しても良い事はほとんどないのだそうです。

格さんは元気になってくれたので良かったのですが……ウサギのうっ滞はそんな風にコワイ病気なのだと改めて思うのです。

……また、春になったらなるのだろうか………………ねぇ?

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