そして本格的(?)に治療なのだ
- 2011/11/29 23:59
- カテゴリー : 格さんの部屋 2013年まで, 体調, 病気
なんとなく、あんまりちゃんと眠れなかった気がするけど、格さんもたぶんほとんど眠れてないと思う。
置いておいた野菜は一切減らず、水すら減らず、寝る前に見た場所でじっと固まってる(痛みに耐えてる)。
お腹も昨日より確実に硬い。
予定通り診察開始時刻に行き(遅くまで空いてるので開くのもちょっと遅い。私にはありがたい)昨日の昼間見てくれた先生が担当してくれた(昨夜直接会わなかったけど院内にはいてお腹も触ったらしい)。
状況が改善しないので予定通り、耳の静脈に直接点滴と投薬を早速開始。
この病院は目の前でほとんど処置しないけど、耳に留置針をつけた状態を見せてくれ「こんな風に、ここに入れて観察しながら治療します」と、説明しながらドンドン薬を入れていく。さすが。
夜まで持続点滴をして夜に迎えに行く。万が一急変したら電話が来るっていうけど、夜まで長いなぁと思いながら空っぽのキャリーを持って帰宅。
昨日から何となく「今回も大丈夫だろう」という根拠のない気持ちがあるけど、それは単に現実逃避の楽観でしか無い(と、先生の話からは思う)。
先週、格さんの兄弟が急逝してしまったこともあって連れに来ちゃったのかなぁ?と少し思ったけど、万が一そうだとして、格さんがそっちを選ぶならそれはしょうがないとも考えた。ただ、私達は一緒に暮らせたら嬉しいなと、そんな事を昨日から考えながら、夜がやってきた。
先生から少し動くようになって、少し食べたし●も4つ出ましたとにこやかに言われて思わず笑ってしまったが、そういう風に笑えることに感謝ですよ、ホント。65ccを入れたそうです。
明らかに朝よりも元気そうで良かったけど「こんな風に見えても急変する子は居るので楽観できません」とも言われた。
なにしろまだ余りお腹は動いてないのだから。
自分から食べたがるなら何でも食べさせて良し。
そしてまた明日朝から預けて同じように処置することを確認して帰宅。
ケージに戻したときにはぼんやりしてた感じだけど、とりあえず青梗菜と小松菜の葉っぱを入れて見たら早速食べる!
のを見届けて、人間は外食へ(^^ゞ
戻ってみれば軸だけ残ってるじゃないか。まぁ今日は今日なので、水菜・サラダ菜・小松菜の小さめ1株・大根の薄切りなどを次々投入。
ちょこっと食べてはトイレに籠城。胡椒粒大の●がすこしづつ出始めたのでだいぶお腹が動き始めたのだろう。
食べては籠城を繰り返しサラダ菜以外は完食(茎を除く)。
だんだんいびつながらも●が大きくなって来て1度に食べる量も増えてきたので、ニンジンとインゲンも投入・完食。
牧草やペレットには見向きもしないけど(^_^;、今夜はこれなら上出来だと思う。もちろん楽観はしないで置くけど。
そんな感じで余り悲観せずに今夜は眠れそうです。
毛の手触りもしっとりしてきてビックリしてますが、それだけ脱水状態だったと言うことなのでしょう……。
奥深し、ウサギ道。