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リニア体験乗車会に行ってきた!2016

2016-linear.jpg

いやぁ、行ってきましたよぅ。

まずは、申込方法からザックリとお伝えします。
http://linear.jr-central.co.jp/

上記URLに行くと、体験乗車の文字があり、受付中か準備中か出てます。
受付期間は割と長いですが土日は行わないのが辛いところです。いろいろご相談して日にちがあったら希望日と代表者・同行者の情報を入力して抽選日を待ちます。
「当選者には○月○日までにメールでお知らせ」とありますが、この10日ぐらい前から当選通知がメールで届きます。
いそいそと期日までに代金を支払えば体験乗車確定!
乗車日の10ぐらい前になると入場用ハガキが届くので当日必ず持っていきます。

もうね、当選メール来たときには3秒ほど固まりたあと、うほおぉーー!いとなりましたよ。
人によっては数回当選しているようなのですし、最初の頃ほど倍率高くないとはいえ、外れまくってましたからね~。

で。わっくわくの当日です!!
私たちは朝イチの10時からを申し込んだため、日の出と共にで車でぶいーっと向かいました。
表向きには電車で来いとありますが、リニア見学センター用の駐車場は余裕が有るので安心して行きましたが、午後になると乗車を終えた人とこれからの人が交じるので停められない場合もあるかも。

無事到着し、時間が余ってるので見学センターに行ってみました。 途中で線路?の下をくぐる時に『ビョッ』と試運転のリニアが通っていきました。あまりに速くて東西どっちに走っていたのかわからない。さすが、500km/h。

見学センターのモニター  見やすいだいぶ前に来たことあるのですが、そのころはまだ立派な見学センターはありませんでした。あの頃は『実験用施設』で450km/hで走行していたようです。
展示内容は、名古屋のJR東海の博物館にもリニアの仕組みの模型とかいろいろ見たので何となくスルーしますが、「もうすぐ通過します」と適宜アナウンスがあるので窓の外を通り過ぎる車両を眺めたり、モニターで現在位置の様子などを眺めました。

20161027-2.jpgそんなこんなで受付時間となりました。

飛行機のように金属探知機のゲートを通り搭乗券を自分で発券します。
このときに自分の座席がわかります。客車は4両ありますが、乗車会では2両だけ使っていました。
乗車前に説明やらPRやら話を聞くのですが、並べてあるパイプ椅子が指定席と同じ場所に座るよう指示されます。
平日なのでリタイアされたかたが多め。
話の後そのまま、いよいよ、車内に入りますが入り口は飛行機ぐらいの幅しかなく、2列2列になっている座席は新幹線というか飛行機のような感じでした。

車内の様子行程テーブルや網のポケットがあるところも、飛行機っぽいです。 このままのスタイルで営業運転するんじゃないかと思います。

車内にはモニターがついてて、右のように行程や現在位置が出たり、走行中の外の様子がでるけれど、リニア実験線は殆どトンネルの中で外も暗いので速度表示がなければ「だいぶ速く動いてる」以外はよくわからなかったりします(個人の感想)

出た 最高速低速走行(0~170km/hぐらい)は、車体下のタイヤを使って走行するので線路(?)とタイヤの摩擦や振動がありますが、浮上すると当然無くなります。
でも空気抵抗と思われる車体の揺れはそれなりにあります。
車内は飛行機ほどじゃないけど気密されてるのですが、それでも最高速ちかくなると気圧の変化を感じますし、振動(閉塞空間での空気抵抗なのか、わからないけど)も大きくなりました。
途中で緩やかなカーブもありますが、曲がってる感もほとんどなかったです。
モニターも残像しか出ないしで、間違いなく地上での最高速を体感しているのでしょうけれど今ひとつ感動はありませんでした(^0^;)
速度表示見ながら、300km/h中頃にF1の最高速がこれぐらいかね?とか話してました。

まぁ、ジェットコースターや飛行機みたいに発進時にシートに押しつけられたりしちゃうと、危ないですもんね。
そういや席に着いたら降りるまで、席を立ってはいけなかったような……?(よく覚えてない)。

ガラス越しだけど間近な車両そんなわけで最後の方は景色も変わらないし(折返場所や見学センター近くはトンネル無いけど)すこーし飽きてきた頃に42kmの実験線を約2往復した乗車会も終了です。
乗車時間は30分ぐらいでしょうか。 東京から名古屋までと同じくらいかと思うと、やっぱりすごいと思いました。建設にあたってのいろいろは、また別問題として。

降りてから出口に向かう途中で、係の人が「先頭車両、間近でご覧になれますー」というので写真撮ってみた。
15mの長い鼻デスなぁ。 車内も含め営業もこのデザインで行くようですが、シート幅もう一息欲しいかなぁ……。真ん中の通路も広くはないけど、線路の構造上、今以上広げるのはムリでしょうなぁ。

ただ、妙に疲れました。
慣れない振動(音は飛行機の方がうるさい)のせいかなのか、早起きのせいか、よくわからないのですけれど。
名古屋に縁もないし、駅の場所もウチからは使いにくいし、オットの田舎から近い場所に駅は出来るけど営業始まったときに利用するかと聞かれると、たぶんナイと今は思います。
体験乗車会にはまた応募も出来るのですが、平日しか開催してないですしもういいかな(^0^;) 。 となりました。
まぁ、実際に営業するまで生きてれば、ですわなぁ。

なかなかに濃い経験をしてもまだ午前中。再び見学センターを訪れてぼんやりしてたらにわかに騒がしい。
どうやら、テレビのロケでした。 芸人さん越しにカメラあるのわかってたけど旅のレポートでもしてるのかと思ってたら、まさかの○○トークでありました。数秒ですが放送見てびっくりしましたが良い思い出となりました(そうか?)

それにしても、鉄道関係の博物館はジオラマが充実しております。
ハロウィンちかかったので、カボチャオバケが沢山いました。
写真は見学センターと中央道富士五湖線にかかる、大きな橋です。この場所から富士山こんな風に見えないけど、大月駅もこんなに近くないから、無粋なことは言いっこナシです(書いたけど)。

JR東海はジオラマが好きそんな2016年10月下旬の出来事でした。

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