2016の北海道 その1
たまには新幹線にも乗りたいねぇ。東北の方とか。
と、何かの時につぶやいたり今年は勤続何周年とかで旅行券もらったりしたので、夏休みの旅は北海道新幹線に乗ることになりました。札幌に遊びに行ったのは2008年なので8年ぶりの北海道です。
北海道新幹線
北海道(函館北斗)までは最短4時間5分。その最短のを確保し事前に朝ご飯のお弁当もあらかじめ決めて、普段ならぐっすり寝てる6時過ぎに出発。。
東京駅にはまぁまぁ余裕を持って到着しうろうろしたり。駅弁も私は東京名物を集めたやつ。オットは牛肉ど真ん中を確保。
なのに出発前に先頭車両を撮れなかった(まぁ珍しくもないけど)。
大宮までタイムプラスで撮影してWEBに載せようかなぁと思ってたけど、屋根のある大宮駅で車内がばっちり映り込み私とオットの記念撮影になってしまった……。まぁそういうのはYouTubeにいっぱい出てるし、自分の記念にしとけば良いのです。
そんなわけで駅弁のんびり食べたり、社内誌眺めたりぼんやりしてると、関東は台風が近づいてて雨だったけれど時間が経つにつれ雨も上がり、ながーーーい青函トンネルを抜けたら青空で、うひょうっと気持ちも上がるし景色も北海道らしくなる。
函館北斗で在来線に乗換える間に先頭車両撮ったりしてたらあっという間に出発時間で、在来線ホームからの良い景色が撮れなかった! もうたぶん、一生見ないと思うのに(笑)
函館
函館北斗から南下し、いよいよ函館です! 車窓の景色撮りたいのだけど、窓がきれいじゃなくて残念(^0^;)
そして駅でJR北海道の「キタカ」を買おうとしたら売ってない!!
スイカとキタカのタイアップした青森・函館キャンペーンやってるくせに、売ってない!!!!
と、がっくりしつつ、駅隣の観光案内所で「まちあるきマップ」をあれこれもらってとりあえず、五稜郭近くに予約したホテルに荷物を置きに行く。
市電の1日乗車券も購入しガタゴトと揺られて降りて。バスも地域色あるけど、市電走ってる所はすくないから、楽しい。
でも道が空いてるとバスの方が確実に早いようです。
荷物を置いて、遅めの昼ご飯。
函館といえば、イカと「ラッキーピエロ」。 宿近くのお店に行ってみたら学生さんたちは定食たべてて、ハンバーガーは観光客が食べてた。 お店ごとにメニューや内装がずいぶん違うらしいけど、なんだか不思議な雰囲気でした。
このあたりで、日頃ロクに歩かない私たちは結構足に来てたんだけども、18時30分から「まちあるきガイド」を予約しており、それまでの間、青函連絡船を見に行きました。 函館駅は港にすぐ近くて摩周丸までの間に沢山のお店があるけど、もう閉め始めるような時間。けれど大量のイカや巨大なタコを眺めつつ船を目指すと、まぁ割とへろへろですよ(笑)
のんびり船を見て回り、ブラタモリの様子なんかもちょこっとありつつ港の景色や逆光の函館山を眺めました。
あと函館港は、ビリリダマの巣でありました(ポケモンGOの話)。
でもって夜になり、寒さ対策のダウンベストを鞄に入れ「まちあるき」に向かいました。この頃にはもう足痛い。
観光にもチカラを入れてる函館は、いろんなルートを散歩しながら紹介してくれるのです。
今回はライトアップした古い教会などを巡るコース。事前にどこ回るかも決めてあるのだけど、今回は私たちしかいないので
希望とかツアーの後どうするの?とか少し打ち合わせてから、当初と逆回りのルートで出発。
そしたら、いきなり坂を登ることになり(教会は海から函館山への斜面に沢山建ってる)、口には出さないけども『ご飯食べてから函館山に登るのムリ!』と思っていた。 なにしろロープウェイの乗り場はさらに坂の上だから!
海からまっすぐの道を上がってくる風が冷たく、持って来たダウンベストがちょうど良かったです。
あまり下調べもしてなかったけど、石畳の道を暗めの街灯の中、いろんな話を聞きながらライトアップされた建物見て回るのは旅行の醍醐味だなぁとか思いながら街の歴史などもいろいろ聞く。
ペリーも来たことあるんだけど、その後の大火でいろんな資料や建物がなくなっちゃったから売り出せなくて残念!とか(笑)
そんなこんなで五島軒の前で終了。夕飯はここです。
予約してなかったから待つことになったけれど、昔はバーをやっていたようなソファが並んでるところで昔使ってた道具を展示したりもしていて、待ってる間も楽しめました。
今はカレーが有名だけど最初はロシア料理のお店だったと「まちあるき」の人が教えてくれたので、オットはロシア料理のコース。 私は割とフツーの洋食を食べた気がする(写真撮らないと覚えていられなくなったな……)。
老舗のきちんとした洋食屋さんらしい味でとても楽しめました。
お腹はいっぱいになったけど、ごはんのあと港近くのホテルのバーに寄ってみました。
オットが雰囲気だけで頼んだカクテル、女子向けの甘アマなタイプで失敗したりもしたり、席の後ろにあたる灯りがふっと消えたのが、夜景を見てるから消してくれたのかな?と思ってたら伸縮ポール持って電球つついてつけ直してくれたり(暗い方が良かったのだが……)といったこともありました。
港の夜景(摩周丸のライトとか)、どうにもうまく写らなくて残念でありました。
予想以上に足は疲れちゃっててホテルに戻り、足の裏に貼る用の湿布を持って来た自分を褒めました。
というわけで長い1日目終了しました。
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