2016の北海道 その2
ホテルの朝ご飯をしっかり食べてホテルはチェックアウト。足は疲れを残しているけど、シップのおかげでなんとかなってる。
荷物預かってもらい1日乗車券をまた購入してまたもや港の方へ。
昨夜見た雰囲気とはだいぶ違うねぇなんて思いながら赤レンガ倉庫のところにある港の遊覧船に乗ってみることに。
陸からは見えない工場や街や海の景色があって色々楽しい。天気もよくて「旅行してるなぁ」と言う気分を満喫。
そのあとお昼ご飯食べたはずだけども、記憶が……写真もない。ううむ。
そして函館に来たかった最大の理由、五稜郭へ向かいます。 幕末がどうとかではなく、形がおもしろくて見てみたかっただけです。なのでタワーに登って終わり(笑) 天気が良かったの眺めも良かったです。 桜の時期も見てみたくなります。
ただ市電の駅から結構あるのが難点(涙)
一通り眺めてから第2の目的、六花亭のカフェに向かいます。次の街にも六花亭の店はあるけど、カフェがあるのはこっち(札幌にもいくつか)。
なんでカフェに行きたかったかというと、ホットケーキがね、呼ぶんです。
コーヒーはセルフだけど飲み放題だし、ほかほかふっくらしっとりで大変美味しうございました。 お店の人に思わず「とっても美味しかった」と言ってしまったぐらい。
そして広い窓から見える景色もすばらしかった(晴れてたから余計かも)。
他の商品も心引かれたけど、帰りの空港で買えるかなぁとのんびりしてたら、欲しかったモノは店舗限定だったみたいで買えなかったのがちょっと残念。ま、また何年かしたら行くだろうから、そのときのお楽しみにします(覚えてればね~)。
大手じゃない喫茶店にも寄りたかったけど、これも次回の宿題にします。
ちうことで、急ぎ足で回った函館から次の街に移動します。
ホテルで荷物を受け取り市電の終点、湯ノ川で降りて函館空港に向かいます。(頭の中で♪ゆのかーわーおんせーんー♪と歌が流れる)
北海道の南にある函館から次の宿は小樽! 千歳まで小一時間プロペラ機に乗りました。(電車だと3、4時間ぐらいかかるのですが、そんなに乗ってられないと……)
記憶にないほど子供の頃、一度乗ったことあるプロペラ機なので、ほぼ始めてですからワクワクであります。
空港ターミナルからバスで乗り付け、飛行機のドアが機内に入る階段になっております。
みんな外で記念撮影してるけど乗客も多くないので係の人も見守ってます。のんびりしてて良いわぁ。
移動時間が短いので機内サービスは飴ぐらいでしたが、ジェット機とは違う振動とジェット機と同じぐらいのエンジン音とか、iPhoneで撮るとやっぱりプロベラゆがんで写るんだなぁとか思いながらあっという間に千歳につきました。なんだか贅沢。
小樽
小樽へ向かう快速エアポートの車内で夕暮れを眺めつつ電車降りてからのことを相談し、まずは夜の運河クルーズに行くことにしました(昼間も船乗ったけども)。
電車が降りてからあまり時間の余裕が無いので、ランプの灯った素敵なホームを撮れなかったのがとても悔しかったのですがしょうがない(涙)
検索してもあんまり出てないのです。まぁ、自分でちゃんと撮れたかもわからないけども。
ちうわけで、海に向かう坂を降りてまっすぐの船着き場へ急ぎました。まぁ、そんなに急がなくても結果としては間に合ったんですが、予約制じゃないし次1時間後だしね。
船にはブランケットが用意されててとてもありがたかったです。 倉庫の歴史やガス灯のことや、運河から出て港の様子を眺めたり。
エンジンを止めてゆったり進んでるときには、船側にあたって渦巻く水の音とかも聞こえたりしていい感じでありました。
また昼に乗るのも違う景色で楽しそうではありますが、今回はこれ1回。
船を下りてからチェックインして荷物を置き、夕飯へと繰り出します。
平日の夜とはいえまだ夜7時過ぎなのにあまり人の気配がなくてびっくりしましたが、海近くってそんなもんかもしれませんね。ちうわけで、この日は回転寿司に。 空いてたのでお店の人と少し会話したりしてのんびりしてホテルに戻りました。
そしてまた、足の裏に湿布を貼って寝ました。函館の時ほど歩いてないので少しマシではありましたが、まだまだ疲れてました。
それにしても、運河近くは人力車の客引きがとても多くて……。歩くの疲れたら観光案内してもらえる人力車も良いかもなぁと思っていたのですが、マッチョなお兄さんの朗らかな圧力がなんだかつらくて……(^^;)
浅草とか京都とか、同じ会社が運営しててスタンプカードとかもあるらしいと、京都で乗った人から聞きました。
そんな時代になったのですなぁ。
翌日は気力があれば繁華街のほうにも行こうかとも最初は思ってましたが、その辺は一度見てるしお土産とか興味ないし、朝食食べてお腹もいっぱいだし、お昼前には帰路につかなくてはならなかったので、ホテル近くの運河眺めたりうろうろしました。
ニシン漁が栄えたときに保管倉がいっぱい建った名残の建物がいろいろあるし、運河の周りは倉庫街だけど、旅の景色としては楽しいですね。
そんなこんなで再び小樽駅。 ここでようやく「キタカ」購入!!
カワイイ! エゾモモンガ飛んでる!! 券売機で買うと1500円チャージされてる分を改札横の売店でキタカグッズに代えてお土産として持って帰りました。
前回北海道に来たときは『来春始まります!』と言うタイミングで、ようやく入手できて嬉しかった~。
エゾモモンガのイラストついたケースに入れて、また北海道に行くときに使うのです!(札幌近郊しか使えないけど)
JR系なのでスイカ使えるところはどこでも大丈夫だけど、よーく考えたらあまり使う機会無いんです。スイカ持ってるし。
小樽駅のランプの灯りは昼間でも消えないのだなぁと、少し時間があるのであちこち撮影。でも雰囲気あまり出ませんね。
つくづく夜の写真撮れなかったのが残念。
再び快速エアポートで千歳空港に向かいあとは飛行機に乗って帰宅です。
計画したときから思ってたけど実行してもやっぱり「弾丸ツアー」な感があります。
そして小樽は運河を中心とした町並みと夜景がウリで、あまり見るところ無いなぁと気づきました。
北一ガラスも有名で、ホームのランプも作ったというけど。
足を伸ばせばニシン御殿や、外海の観光船もありましたけどもね。
そして帰り際にオットが「函館はもう1泊しても良かったね」と…………。うん、また行こうね。
次はバスを乗り倒すとか、函館から少し足を伸ばす、なんてのも楽しそうです。 あと、夜景だ、夜景!
北海道にいる間はずっと晴れてたけど、関東はまだ雨が残ってて飛行機が南下するにつれ地上も雲に覆われていきました。
着陸の順番待ちで洋上でくるくる回って感じはありましたがほぼ予定通りに着陸。
小さめのジェット機だったからかターミナルから離れた駐機場に止まりバスで移動しましたが、降りたのが最後の方だったこともあり飛行機の写真撮る余裕は全くありませんでした。
余裕あっても撮らせてくれない気もしますが、どうなんだろ……。
そんなわけで飛行機降りた時はまだ明るかったですが旅は終了。
いつも車移動が多いので、今回は歩き疲れました~。
普段歩いてないこともあるし、荷物もいつもより重いし、体力の回復も時間かかるようになったしで、今後はもうちょっと余裕のある行程がいいなと思います。
ただ。歩いてこそ気づくいろんなことも沢山あるので、日頃から歩いておくのが一番良いのでしょうね。
iPhoneによると、3日間の移動距離は9.7+9.2+4.7=23.6kmとなりました(1日の総歩数が無いのね……)。 うほぅ。
そんな旅でありました。
おつきあい、ありがとうございます。
おまけと言うほどでもないですが、文中に使わなかった3日間の写真を羅列しまーす。
コメント
いつになく文章も写真も多めにしてみました。
しっかり読んでくださってありがとうございますぅ!
小樽駅のようにランプついてるところ、あまりないと思うのです。
プロペラ機がボンバルディアとわかるところ、さすがです(笑)
当たり前ですけど、ジェットとは違う振動が、ジェットと同じぐらいありました。
iPhoneで撮影すると、プロペラはみんなこうなりますよ!
是非乗ってお試しを(笑)
コンデジはシャッター遅いせいか半透明というか残像になりました。
北海道はなにしろ広いですよね~。でも本州とはだいぶ違うので旅行している気分がだいぶ違います。
少しでもお役に立てたら幸いです。
- 投稿者 : つれこと
- 2016/12/14 00:39:38
コメント登録
- コメントを入力してください。
たくさんのお写真とたくさんの体験談とても楽しく読ませていただきました。
お話しに聞いた小樽駅のランプはこれだったんですね。
夜に見てみたいですね~。
あとボンバルディア、Q400でしたっけ?
伊丹で見るたび、私も乗ってみたいと思っています。
プロペラはこれ、ほんとに曲がってるんじゃないんですか??
えんぴつ振ると曲がって見えるあれですかね?(笑)
とても面白い画です。
Kitaka、かわいい!次回は必ず買うぞーー!!
駒ケ岳、すごい形してるんですね。
これも実際に見てみたいです。
北海道はまだまだ見所たくさんあるんだなーと来年以降のツーリングの参考にさせていただこうと思いました♪