お知らせ
- 2014/01/07 04:22
- カテゴリー : 体調, 格さんの部屋 2013年まで
いろいろと書くタイミングを逃してしまってイキナリなのですが、格さんは 本日未明 旅立ってしまいました。 5歳半でした。
原因はたぶん毛球症かそれに関連する何かです。
年末からうっ滞を起こし断続的に通院しておりました。
いつものように回復していくだろうと思っておりましたが……今回は「いつも」とは違ったようです。
ついこの間先生からこの子はかなり持ち直す方だという話をしました。 毎年、かなり悪いと言われて、私が寝て起きたとき、もしかしたら……と思う事も何度かありましたが、とうとうその時が来てしまいました。
usakoさんのところから里子に迎え、先日も元気でーすと話したのに……お正月からこんな話になってしまってすみません。
続きに今回の経過を書きますので、ご興味あればご覧下さい。
年末、病院がお休みになるから特にその時期に体調を崩さないようにと気を配ってたつもりですが、大晦日の未明に変調に気付く。手持ちの薬を飲ませてみたけど朝になっても食べないので、ウサギが診れそうで近くて営業しているところで補液と胃腸を動かす薬を入れてもらう。
その頃になって急に毛が抜けたのに気付く(それまでは多少抜ける程度だったのです)。
その病院も三が日は休みだけど緊急時は対応してくれるというので、とても心強かったけれど1日の朝にはフツーに食べて出していたので一安心しつつ手持ちの薬を飲ませて様子見。
抜け毛は落ち着いたように感じてました。
そのまま三が日が過ぎ4日はもう大丈夫だろうと薬をあげなかったら、また食べなくなる。
出かけてて帰宅したのが夕方で急げば大晦日に見てもらった病院は開いてたけど、完全に詰まったようでもなく5日からは掛かり付けの病院も始まるので手持ちの薬をあげてマッサージしつつ様子見とした。
どうやらまた毛が多めに抜けた模様。
5日の朝、病院に行くとウサギだらけ。
触診で前回の6月より悪いかもしれないと言われたけど血液検査ではそれほど悪くないので、点滴と注射とレーザー処置(毛玉をほぐして血行促進)。食べるようになれば野菜と牧草は好きなだけ。でもペレットは×。
翌日再診。と、いつもの指示で帰宅。
いつもは室温20度とかそれ以下だけども、常時エアコンつけて部屋は暖かめに。
いつもなら数時間で食べ始めたけど夜になっても食べなくてお腹も張ってる。
時々マッサージすると胃のガスが抜けるので楽になるらしい。
手の方に体を押しつけてくるときもあったけど、たぶんそれはお腹痛かったんだろうと思う。
けれど出来ることも他になさそうだし……とりあえず人は寝た。
6日の朝、少しだけお腹の張りが減ったように感じ、病院に行き待ってる間少しマッサージでもとお腹に手を入れたら何だか不思議な感触。
毛玉(?)が流れて腸が動き出したようで軟便が大量に出てた。
どうりで妙に臭ったわけだ……。
処置する場所で手を洗わせてもらい、お腹も診察時にはかなり張りがなくなった。
昨日と同じ処置をして帰宅。程なく牧草や野菜を食べ始めたのであれこれとケージに入れ一安心。
●もダンダン大きくなって来たけど夕方ぐらいから食べるペースが落ちてきたような気がした。
夜になってロフトに乗ろうとしたけどうまく乗れず落ちる。
何度かそういうことはあったけど(なのでロフトは辞めろと言う人は多い)どうも後ろ足がおかしいのと今までになく耳が熱く、掛かり付けに電話してみたら夜間救急に行った方が良いかもと言われ、ダメ元で大晦日見てもらったところに電話したら診てくれるというので連れて行った。
触診とレントゲン撮った結果、骨や関節に異常はないので良かったねと帰宅したけど、やっぱり足がうまく動いてない感じにもかかわらずロフトに乗るもうまく降りられないような状態。お腹もなんとなくまた張ってきた感じがしたけど、とりあえず無理矢理降ろしてロフトを外したところで、私はシャワーを浴びた。
で、出てきてケージを見ると、ここ数日には無かった足を伸ばした姿で横になっているので、あれ?と思って近づくと格さんはもう息をせずまだ少し温かく、固くなりつつありました。
もしかしたら、と何度も思ったけど、まさかこんな風に……。
シャワーを浴びるタイミングが少し遅ければ、看取ってあげられたのに……。
素人考えだけど、足がもつれてたのはロフトから落ちたせいではなく毛球症の影響で内臓か神経に影響が出たのかもと思ったりもしますが、解剖しないと直接原因はわかりません。
今回の状況が、誰かの参考になるとも思わないけど、記録として書きました。
午後に、火葬してもらうつもりです。 今日から仕事始めだったけど、さっそく休んじゃうかな。
格さん、残念でした。もうちょっと長生きして欲しかったです。クロやラムネちゃんの分も。どうも。クロや格さんは、ゆきのうっ滞の体質を受け継いでしまったようです。お父さんに似た?、ささちゃん・こゆきくん・ムっくんからうっ滞のお話は聞いていません。最初から最後まで、何回もの通院を申し訳ありませんでした。
足を伸ばした感じ・・・って、最後のあの感じなのかな・・・とクロやくりむが亡くなった時の様子を想い浮かべています。足のもつれはどうしたんでしょう。
分からないことも多いですね、うさぎは。
今はゆきやクロ、ラムネちゃんの親子兄弟で再会して
楽しく遊んでいることでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。