つれづれの言の葉

とりあえず元気になってます。
記録も兼ねて書いておきます。

5月7日未明に私が寝る頃、格さんはトイレの中に籠もってたのでなんだろう？と思ってました。
朝はオットがペレットをあげてくれるのですが、取り立てておかしい様子はなかったようです。
午後、私が様子を見たら朝のペレットを残しトイレに籠城。こんなのははじめて。
●は小さくなってるような感じもあるけど、あまり変わらないようにも見える。確かに急に暑くなってものすごい勢いで毛が抜けてるけどそのせいだろうか？？
念のためお腹を触るとけっこう張ってるので軽くマッサージして様子を見てたけどしばらく経ってもまったく改善する気配もなく、呼吸も荒いし牧草は勿論ニンジンの葉も嫌がるのでこりゃヤバイかも獣医さんに見てもらった。

触診で胃がパンパンなのでレントゲンと採血をするも血圧が落ちてるのかなかなか採血できない（痛々しいのと深刻な状況っぽいのがなんとなく分かる。先生が下手なんじゃない）。
レントゲンは触診通り胃の出口が詰まってガスもちょっと貯まってパンパン。腸もちょっと問題あるけど、とにかく胃の中が流れるようにならないと。
とりあえず肝臓までは影響ないけど脱水してるから輸液と注射し、レーザーで胃の固まりをほぐし胃の中身が流れてくれれば良いけど、そうならない場合は開腹手術が必要になるかもしれないが、そうなると若くても命を落とすかもしれないといわれる。
確かに胃がすごくパンパンなのは私も理解できる状況だったのだけど、なんとなく現実感が伴わない。
レーザーでほぐす。というのもあまり聞かない処置だけど左右それぞれ数分ぐりぐりと当てられてた格さんはさほど嫌そうな感じもなかった。
ずっと看護師さんにおでこを撫でられてたけど、その手にふんわりと抜けた毛が積もる。昼間もちょっとブラッシングしたのになぁと言ったら、調子の悪いときにはしないでと獣医に注意された。
あとは食べ始めれば一安心。でも今夜はペレットやおやつは厳禁で固形物と牧草のみ。また明日来てね。

と帰宅すれば、とたんに牧草を食べ始めた。　うほぅ一安心ですよ～。
胃腸を動かす薬が効いてるのかすんごい食欲でビックリ。でも良かった～。
てなわけで8日のお昼近くに獣医を再訪。

触診でやっぱり胃の中にまだ固まりがあるので、1週間家で薬飲ませて流れれば良いけどとりえあず様子見。
でもって「ヘアボールコントロール」の試供品をもらった。
食べてくれるなら日常的に少しあげたほうが良いだろうし、実際毛球症になりにくくなる。と獣医師。

薬をバナナに混ぜても良いかと聞いたら、（うろ覚えだけど）甘いものは毛球を増やしてしまうのでなるべく止める。確実に薬だけを飲ませるのが理想だけど無理ならペレットと混ぜるぐらいにしてと言われた。
なのでペレット少量をふやかしそれに混ぜたら全く問題なく完食。
ヘアボールコントロールも食べてるので探しに行こうっと。

とりあえず元気になった今夜です。薬のせいですごい食欲です。

2.5cmぐらいある細長い●が、普段より少し小さめの●と毛で繋がって落ちてたけど、犯人はこれだろうか？
続きに写真載せておきますです。
お食事中の人は辞めた方が吉（笑）。