横浜から訪ねてきた友人を案内して、大多喜町のハーブガーデンへ行って来 ました。 ここから約20キロ、30分程で行けます。 　いろいろなハーブが栽培されていましたが、ローズマリーがまだいっぱい花 をつけていました。 ハーブのことはあまりよく知らないのですが、ローズマ リーはわが家の庭にもあって馴染の花です。 　全体に強い香りを持っていますが、ただ近づいて嗅いでみてもあまり匂いませんが、小枝ごと軽く握ったりして刺激を与えると急に強く匂うようになります。 シチューや肉料理の香料としてよく使われるポピュラーなハーブです。 　和名をマンネンロウというのですが、漢字ではどう書くのか知りません(^_^;)。 ローズマリー【Rosemary】 Rosmarinus officinalis シソ科ロスマリヌス属 小平市薬用植物園にて（2003年8月）　Y.Sashida 地中海沿岸諸国に自生する常緑小低木で、古木では高さ 2m ぐらいになって大き く横に広がりますが、普通は30〜50cm ぐらいに仕立てます。 対生する葉は長さ 2〜 3cm の線形で表面が濃い緑色で縁が裏側にまくれこんで おり、裏面は白灰色を帯びています。 春から秋までの長い期間、葉のわきに淡紫色の唇形花を咲かせます。