目の保養三昧

予報どおり、朝から良く晴れて南風が良く吹き暖かくなりました。
春一番も吹き、ああ、じわりじわりと春がやってきているなぁと思います。

「忙しい」という声を振り払って(笑)唐招提寺展とエミール・ガレ展に行ってきました。
こういう展覧会には必ず一緒の友人とともに気合十分で望みます(そのくせ、双眼鏡を忘れた)。
が、事前に出展作品を見てみると規模の割りに数が少ない。むむむ?と思いつつ足を踏み入れる。

……うん。この仏を持ってきたのはすごいことだよ。だけどね。
光背(後背だったか?)も台座もなく、それらを見立てたのは非常にシンプルなオフホワイトのみ。そして明かりは当然、作品のために遠くから控えめな暖色系のライト。
四天王もばっちり回りを固めてるけれど、ライトの色と木肌の色が変な具合に奥行きを消してしまっているように見える。なんだか、とても惜しい。
もちろん、普通に金堂に納められているときはこんな間近に見ることは出来ないし、背中もしっかり見てきたけれど、なんだかこの展示方法は不満だ。
反対側にあった巨大タペストリー3つの方がとても素敵に見えてしまったのは、仏像好きだから?

友人いわく「金堂修理の資金集めなのね」と言うはまさにその通りなのだろうなぁ。

その後、御影堂の襖絵をどわーっと堪能する。さすが、東山かいい(字がわかりません(^_^;)。予想以上のすばらしさがありました。で、後味よく(爆)エミール・ガレ展に行こうと本館を通って出口に向かう途中で味わい深い仏像が並んでいるのを発見してしまい、なかなか外に出られない罠にはまる(爆)。

どうにか出口にたどり着き、ゆっくり見ている時間がないかも?と少々あせりながら江戸東京博物館を目指す。

こちらは展示物が小さめなので列が進まないと次の作品がじっくり見られないのだけど、200点に及ぶ大小さまざまな作品はなるほどすごいです。
今回は海外美術館所有のものも何点か出ているのではじめてみるものもありましたし、家具も展示してありました。ガレが飾り棚やテーブルを作っていたのは初めて知りましたが、その奥にさりげなく広重の浮世絵が飾ってあるあたり、さすがです。思わず、浮世絵もじっくり見たくなったり(笑)

そんなこんなでお腹一杯堪能し終わったら、お腹が空きましたよ(爆)
開店直後の居酒屋チェーン店であれこれと話をして早めの解散となりました。

次回の展覧会は東京大学内で行われている標本展示会に決定。ええもちろん、その友人と一緒に行きますよ。なにしろ「人体の不思議」も一緒に行った仲ですからっ(^-^)v

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