続々・強化イベント

前日の天気予報ではあまり気温が上がらないというのを鵜呑みにして長袖で出かけたら暑かった(泣)
今年は冬の時期からずっと、季節が2週間ぐらいずれたままなので「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉が当てはまりませんね。

そんな中せっせと出かけたのは、新宿・末広亭。はい、寄席でございます。
昼間は「志ん生まつり」と題され、昭和の名人・古今亭志ん生の弟子達が代わる代わる出演し、時に志ん生の話なども交えながらの高座でした。そういうイベント性のためか平日の昼間なのにほぼ満席でした。
休憩の前に志ん生クイズが客に向かって出されます。正解すると復刻した志ん生の手ぬぐいをもらえたり、ちょっとした遊びコーナーがありました。
通常の寄席にはこういったコーナーがないので、ちょっと大喜利の雰囲気を味わうことも出来て楽しかったです。手ぬぐいはもらえなかったけど。
私は『落語は見る物』だと思うので、今見ることの出来ない人は興味なかったのですが、ちょっと興味が出てきました。

そんなわけで楽しく昼の部が終わり、まだがんばれそうだったのでそのまま夜の部まで見ることに。
何人か目当ての人も見ることが出来ましたが、何よりも久しぶりだった三遊亭歌之助さんが、嬉しかった。中身はくだらないけれど、きっちりと笑わせてくれるくだらなさは立派な芸だと思います。
そして、アコーディオン漫談の近藤志げるさんが、また凄い。
かなりの高齢ですが、良く通る歌声と語り口の良さでぐいぐいと引き込まれてしまいます。来月は独演会に行くことにしました。

と言う風に楽しんでいたのですが、夜の部の休憩前で疲労が一気に盛り上がってしまいました。普通、この位置にはそれなりの実力者が出てきます。
昼から見ていて初めて分かりましたが、つまらない噺を聞いていると疲れがたまるし、おもしろいと笑い疲れると言うことはあっても見ているのが辛くなる事はありません。その違いを改めて実感し、ちょっと辛い後味を抱えて休憩の間に会場をあとにしました。

まぁ、疲れたけどそれなりに楽しかったからまぁいいや。

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