科博びたり

なんとなく日はあったような無かったような……。
でもまぁあんまり日差しの恩恵も受けなかったから天気はどうでもいいか(いいのか?)

ブログにも以前書いたけど「もやしもん」というマンガがけっこう好きで夏に出た新刊の帯に「秋に上野の森をかもします」と書いてあった、国立科学博物館の特別展「菌類の不思議展」に行ってきました。
いつも国立博物館に行くときに前を通るけど中に入るのは何年ぶりだろう。こんなステンドグラスがあるなんて知りませんでしたよ。
企画展の「標本の世界」も一緒に見て、なおかつ常設展もみて、さらに時間と体力があれば、国立博物館の大淋派展も……と思っていたのだけど、前日には大淋派展は諦めてた。

とにかくは朝一で上野に行き駅構内でモーニングセットを食べ(しかも遠回りして新幹線改札の近くだ)、まだ人がまばらな会場に到着。ペットボトルに入れて持っていた麦茶をコインロッカーに入れ、初体験の音声ガイドも借りていざ、入場!
音声ガイドもICチップ入り紙にタッチすると該当する箇所の説明が流れるというハイテク(笑)なもの。展示箇所だけでなく、一緒に渡される紙の中にもチップが仕込まれてるタイプ。うほー。
ただ、正直私には音声ガイドは合わなかったです。というのも会場は色んな音がするようになって、ボリュームあげても説明に集中できなかったのでした。
美術系だと静かだから良いのかも?いつかチャレンジしてみよう。
展示はすごくビックリすることはなかったけど、DNAの解析が進んだので違うと思われてた菌が実は同じモノだったとか、分類そのもののが変わってきたとかそんなのが新鮮でした。
最後に生オリゼー(光学顕微鏡で展示)を見て第一会場を出ると(音声ガイドは第一会場のみ対応)通路に案内オリゼーが床に貼られてたり壁にトリコイデスが貼り付いてて思わず「油断ならねぇ」と呟いてしまった。

第2会場はキノコの細密画第一人者でもある小林さんの原画展示。図鑑などにも多く掲載されてます。
あんまりじっくり見る人いなかったけど、ほんっとうに繊細なので必見なのになぁ。しかも絵の中に小さくファンタジーの世界もあったりして大変楽しかった。その先にはもやしもんの複製原画も展示されてました(なぜ原画……)
でも原画より、第一会場にいろいろあった直筆落書きのほうがよっとぼ楽しいですよ。
そしてお決まりの売店です。キノコ関連と言うよりはもやしもん関係のモノが山盛り。ネット通販でしか見たこと無いノートやクリアファイルなんかも一同に介してましたが、手持ちが少なくてガイドブックも買えず(爆)ヨグルティの付箋1冊だけ買ったのでした。

てなわけで特別展終了。すでにお昼近い……。お腹空いた。
しかし手持ちが……ATMも駅まで行かないと無いだろうし、常設展や企画展はどこだろうとウロウロしてたら館内のカフェでサンドウィッチ発見。コーヒーと共にお昼ご飯になりました。
そのあとは日本館での標本展に向かい、標本の異議や手法などなどじっくり見てきました。いやーフクロウの生態研究って大変なんだわー。そして生態研究のためには解剖学が必須とかね……いろいろ楽しかったです。
さて次は常設展! ちょうどガイドツアーも始まるというアナウンスがあったので参加しようかと思ったけど自分のペースで見てみようと歩き始めたのはいいけど……行けども行けども展示物が出てくる。しかもスルーするには惜しい品物ばかりだんだん泣きが入ってきました(笑)
日本館を見終わった時点でロッカーに預けた麦茶で水分補給。そして地球館に挑みました。

正直、どこまで見ようか迷ったんですがこの頃には閉館まで見てやるっという気分になってたので一番上の階に入ったら森の体験型スペースでした。
ノウサギの剥製に触ったりしてほくほくしながら進むと、今度は薄暗いなかに剥製てんこもり……。なんだここー!! と心の中で驚愕しながらぐるりと見て回る。いやすごかった。圧巻とは正にああ言うのを言うのでしょうな。
ユキヒョウとか山猫のモフモフの前足と、シカ系の子たちがなんとなく笑ってた様に見えたのが大変ステキでした。人も少なくてゆったり見られたし。
すっかりここで盛り上がってしまったので2階(近代工業系)は惰性で見た気がします。
1階まで降りたら、生物の進化とか剥製や標本の展示がものすごい規模だし天井にはジンベイザメ浮いてるし。ここもついじっくり見てしまったですよ。なのでもう力尽きてしまい、宇宙系は知ってることの方が多いような気がして切り上げることにしました。何より疲れた。
上野駅でもATMが見つけられずそのまま帰宅。乗換駅構内にあるスタバならスイカで払えるだろうと入ってみたら、対応しておらずクレジット払いするハメになったりしたのはご愛敬(ちうかちょっと恥ずかしい&クレジット対応してくれてて助かった)。となりのジューススタンドならスイカ払いできるのに……。

そんなわけですっかり疲れてしまいましたが楽しかった。自分の体力に乾杯だ。
もう博物館は暫く行かなくて良いけど、科博自体は制覇できてないし……チャンスがあればまた行きたいなぁ。
自分のペースで回れるから、一人で行くのがいいのかもね……。

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