東北と金環日食とあれこれ

時々雲の切れ間から強い日差しがさしたお昼頃でしたが、夕方にはすっかり曇っておりました。
無事、自分の目で金環日食も見られて楽しみました。
日食グラスもギリギリになってかなり買う気になったのですけど、結果として私には必要ありませんでした。
来月の金星食の時に使えるのは確かですが、肉眼で金星の大きさが見えるのかなぁ。動く黒点のように見えるためには、やっぱり良く晴れてくれないとダメかと思います。

さてさて。そんな風に朝起きれたので東寺で21日に開かれる弘法市に行ってきました。 3月に見に行ったトンボ玉展のポスターになっていた作品の作家さんが出店しているのです。
特に何を買うとも考えてなかったのですが、ガラスケースに入っていたトンボ玉を直に見たり、小さな玉(2cmぐらい)の好きなのを選んで革紐に通してもらったりしました。ガラスは結構重いし欠けやすいので、日常使いにはせず、眺めて楽しみます。
せっかく行ったので他も見て回りましたが、トンボ玉の人も数名見かけたり、繊細な竹細工など色んなお店があるなと、しみじみ思うのでした。
10年ぐらい前に手染めのショールを買ったお店は見つけられなかったけど。
その後、京都駅でランチを食べ、観光案内所で見つけた「入場無料」につられて「みやこメッセ」に行きいろんな工芸品をながめて堪能しました。この地下にあるふれあい館、かなり楽しいのでオススメです。

で、その前日とさらに前日(要するに、土日)は東北に行っておりました。
大して縁もゆかりもないのですけど、友人が気仙沼にいたり津波の被害を感じてみたかったのです。
仙台空港からレンタカーに乗り、松島で観光船に乗りカモメにえびせんを投げたり(翌日筋肉痛ダヨ)、やたらダンプとすれ違ったり、土台しかない街に絶句したり、景色に感動したり、竜の姿になった松をや枯れていく大きな一本松も見て来ました。

復興商店街で買い食いしたり、復興商店街から卒業できたお寿司屋さんで楽しくお寿司を食べたり、そのお店の紹介でもうすぐ商店街から卒業するイタリアンでランチしたりしました(美味!)。
浸水が2階まで行かなかった場所は、ぱっと見、わからない感じがするほどお店もやってるし街並みも新しい感じがしません。
けれど沿岸部の大きな被害の地域は、ほぼすべての建物は解体されて見通しがいいなか、頑丈な鉄骨の建物は残り、2階、3階のガラスは割れたまま、その上はガラスもあるという形で残ってたりするので、それをみて、改めて津波の凄まじさを感じるのでした。
また、津波被害が無いところは、比較的変わりないように見えました(修理し終わってるのだと思います。妙に屋根がピカピカなお家はたくさんありました)。
観光だけのために行くのはどうかなーと言う人も多いようなのですが、現地ではそれでもいいから人に来て欲しいという声もあります。沢山の人が亡くなったという事実を忘れずにいられるなら観光でも良いんじゃないかなぁと私は思います。

右の写真は仙台空港近くの田んぼです。
この一帯も浸水していますが、海から少し離れたところでは田植えを行ったようです。
良いお米が出来ますように

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